swiss-MTB

山あり氷河ありシングルトラックありのスイス。子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、時にはE-Bikeで、時にはストローク140mm以上のBikeで雄大な自然の中を疾走しています。そんなスイスのマウンテンバイク事情をお伝えします。

自転車で痩せる 僕は小太りなのだ!

2020年2月5日11:00、僕の体重は 72.4kgだった。

身長が170cmなので、見事に小太りなのである。34歳、中年である。

 

1年前はおそらく62kgほどだったので、実に10kgも増加してしまった。

自由に使える時間が取れなくなり、体を動かすことが少なくなってしまったからだろう。

確かに鏡を見ると背中に肉がついている、顔が丸い。昔の写真に写っている自分が男前に見える。ベルトの穴はこれまで使ったこともなかったところを使っている。

 

うーん、これはまずい。

 

食生活は以前とさほど変わらないので、運動不足が原因だ。

 

よし、ここは大好きな自転車で体重を落として、あの頃のシュッとした顎のラインを取り戻そう。自転車だけで痩せて見せる!!

 

そう決意はしたものの、マウンテンバイクはオーバーホール中。乗れる自転車がない。

 

物置に良いものがあるではないか。エアロバイク!!

 

奥さんがトレーニングのために以前買って、今はあまり使っていないスピンバイクタイプのエアロバイク(室内バイク)をリビングに設置して、ここを本日のトレーニング場所と決め、早速トレーニング開始。

 

20分経過したあたりで、しんどいから今日は30分でやめにするかどうか悩み、答えの出ないまま30分経過、45分でやめにするかどうか漕ぎながら再び悩み。45分をむかえるあたりからだんだんと楽しくなってきて、ちょうど1時間漕ぐことができた。

 

スピンバイクタイプのエアロバイクはサドルの高さや前後位置を調整できるし、牛の角みたいなブルホーンハンドルの中央にさらに腕がおけるエアロバーみたいなのがついているので、前傾姿勢で漕ぐ事ができる。前輪の重いホイールで負荷をかける仕組みになっている。高負荷をかけ続けることもでき、長時間の使用が可能。

 

フェルトのストッパーがまさにVブレーキのようにホイールを挟んで、摩擦を働かせて負荷を調整できるというもので、すぐ手の届くところのダイヤルを回すと挟む力が強くなったり弱くなったりして負荷を調整できる。これによって高負荷にしたり低負荷にしたりとインターバルトレーニングもできる。

 

ただフェルがホイールに触れていない状態の一番楽チンなはずなのに、ホイールが重たーいので長時間頑張る場合は結構な筋力が必要。

おそらくこのマシーンは中上級者向けのものなのだろう。あまり初心者には向いていない気がする。

 

今日のトレーニング

トレーニング時間1:00:16。764kcal消費。平均心拍数150。最大心拍数173。

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自転車でダイエット